「リスク」という言葉は知っているけれど、今自分が直面していることがリスクなのかどうか判断できる人はどれぐらいいるのでしょうか。
正直、僕はリスクヘッジを自分でできているとは思っていませんが、幸か不幸かリスクヘッジができていたという体験をしました。
その体験を経て、「分散」ということがいかにリスクヘッジの役割を果たしているのかを体感できました。その経験を記事にしました。
※今回の記事は、実際に直面したリスクを共有する記事となっています。
今回の記事が役に立つ人
・個人で稼ぐリスクについて知りたい人
・具体的に副業のリスクを知りたい人
・リスクヘッジの具体例を知りたい人
実際に起こったリスクを意識した出来事
副業をやっていて、実際に「こっれはリスクだな」と感じることがいくつもありました。
それはブログならブログのリスク、物販なら物販のリスク、という風にそれぞれ違うリスクを感じたので分けてみていくことにします。
「リスク分散」という言葉がありますが本当に分散させる必要があるなと、実感した出来事でもあります。
その必要性を実体験を元に伝えていきます。
現在、僕が実践している副業はブログ、Amazon物販です。そして、会社員としても働いているのでその視点からも書いてみました。
ブログから行きます。
① リスクを意識した出来事 ブログ編
ブログは、始めるには一番リスクが少なく、金銭的にもダメージが少ない副業です。
そのハードルの低さ故に、かなり始めやすいという利点がある一方、継続が難しいというのが現実としてあります。副業の中でも多くの人が触れたことがあるかもしれません。
そんなブログでもリスクはあります。
危険 リスク 「広告の急な終了」
広告の急な終了は、本当に突然訪れます。
さすがに、「明日から広告掲載ストップします」みたいな感じではありませんが、「終了するので来月末までの掲載にしてください。」という感じで、少し時間的余裕を設けてくれています。
実際に、掲載していたアフィリエイト広告が急に終了するという通知が来て、本当にその広告アフィリエイトは終了してしまいました。(そらそうですね)
広告終了のリスクがあるのは頭ではわかっていましたが、実際に広告が終了となるとそのショックを少なからず感じました。
まだブログを始めたてでアフィリエイトも考えなしに実験的に貼っている状態だったので、致命傷にはならずに済みました。
今後どうしていくか 修正点
もし、終了した広告が収益を上げている広告で主軸だとしたらそれ以外にも同じように収益をあげられるような仕組みや記事を用意しておく必要があると実感した出来事でした。

広告終了は分かりやすいリスクですが、わかりづらいリスクもあります。
相談しないことのリスク 方向性だけでも確認すべし
広告の終了のことは収益に関わるので、大きなこととして認識できるのですがこちらは甘く見る人もいるかもしれません。
結論、ブログを始めたら必ず先をいく先輩に相談してください。
方向性を人に相談も確認もせず、100記事書くまで続ける!と気合いだけで進もうとするのは大きなリスクです。
これは、僕の体験談でしかありませんが、僕は特化ブログを始めた「つもり」になっていて、相談後、雑記ブログへ転身することになりました。
早めに方向修正をして本当に良かったと心の底から思っています。
その体験もあって強く言いたい。
本当に100記事書く前に、なんなら20記事書く前に相談してください。
実体験をまとめてるので、こちらもぜひ。
ちなみに、これはアフィリエイトのA8ネットで講師としても活躍している河合さんという方も仰っていました。
「無駄な労力を使って、気の抜けた100記事を数字上は書いたとしても、質の高い1記事には敵わないです。」
※極端に言っている部分はあると思いますが、本当に質の高い記事には結構敵わないものです。
② リスクを意識した出来事 フードデリバリー編
以前やっていたフードデリバリーでも、リスクが降りかかってきました。
収入源が急になくなることがある。という経験でした。
それは、外資大手企業WOLTの日本撤退です。(経験としては、UberとWOLTの経験があります。)
そもそも、当時金銭的に第二の柱としていたWolt自体が日本からいなくなるとは思ってもいませんでした。
※車で配達をしていました。

「WOLT」日本撤退で感じた 収入の柱の重要性
WOLTの日本撤退は記憶に新しいのではないでしょうか。
偶然にも、僕が主力としてやっていたのがWoltでした。
Woltは2026年内で日本市場から撤退することを発表しました。当時の収入の柱としては、サブを担っていたWolt。
そんな中での日本撤退報道でした。
本当に急な発表だっただけになかなか大きな衝撃でした。(だって当時のえんがわの収入源第2位ですから)
Wolt公式では、
「日本市場から撤退するという難しい決断を下しました」と説明されています。
出典:Wolt公式発表
当時、第二の収入の柱くらいには稼いでいたのでWoltの日本撤退は結構な痛手でした。
この時初めて「リスク」というものを肌で感じることができました。
何をすればヘッジとして機能するのか全くわかっていなかったことも痛感しました。
リスク(=仕事がなくなる可能性or大きくスケールする可能性)を考えて、ヘッジ(=複数の収入の柱を持つor小さく初めて大きくする)を掛け合わせる必要性を初めて実感しました。
フードデリバリーリスクでは、収入の柱を複数持っておくことが非常に大切なヘッジ方法の一つであることを肌感覚で感じられたのは大きいなと思いました。
第二の収入の柱を失くした結果
Uberなどへの転身ではなく、フードデリバリーを辞める決断をしました。
理由は、3つ。
1.収入がスケールしないこと
結論、成長していかない時間労働であったことです。
正直WOLTはかなり報酬が良かったと思います。デリバリー中他の配達員ともコミュニケーションをとることもありましたが、「Uberなどは単価が渋いから数で勝負」的なことを言っていました。
だた、どれだけ時給換算が良くても2年後お金を生んでいる仕組みではありません。
収入の第二の柱は、不安定で良いからスケールするものを選ぼうと考えました。
2.季節によって収入が大きく変動する
2つ目は、第二の柱にしては収益の変動が季節によって大きすぎたことです。
1単価あたりはかなりいい時も多々ありました。単価1000円を超えることもあったため、時給にすれば2,3000円の時もありました。
逆に、とある年の夏は300円台や400円台が続くこともありました。思い返しても季節ごとに違いが大きすぎました。
今やるならどのフードデリバリーをやるか
結論、期間によって変化します。
具体的に言えば長期なのか短期なのかです。
長期でやる ➜ サポート体制を調べて決める
短期でやる ➜ どこでもいい
理由は1つです。
サポート体勢がいいかどうかです。
Woltのサポート体制はかなり整っていて対応も丁寧でした。サポートは全てメッセージのやり取りで行います。
電話できないの?と不安になるかも知れませんが僕としては全く問題ありませんでした。
たまに、メッセージがすぐにかえってこなくて待たされるぐらいでした。w
逆に、電話ができても対応がよくなかったなというのは、出前館のサポートでした。
もちろん、出前館のサポートがよくなかったのか、その対応した人だけがよくなかったのかは定かではありませんがあまり気持ちのいい対応ではありませんでした。
再度結論としては、長期なら出前館以外、短期ならどこでもいいです。
③ リスクを意識した出来事 物販編 Amazonセラー
物販で実際に起こったリスクは、資金回収と半年在庫がなくなったことです。そして、もう仕入れ商品についてもう一つ、初めての食品仕入れでやってしまった失敗がありました。
それぞれ関連しているだけで、よく見ると違うので一つひとつ見ていきます。
仕入れ時に資金回収を考えていなかった
初心者にはよくあることですが仕入れたはいいがどこで回収できる?ということがわかってなかったです。
つまり、サイクルがわかっていなかったです。
僕がミスったのは、すでに売れ筋だとわかっている商品である程度回収時期も見通せるはずなのに、回収時期を全く考えずに大きく仕入れてしまいました。
結果的には、黒字で回収ができたのですが、回収時期が後ろにずれこんでしまい、回収までの間が大きな赤字になってしまいました。すべて売り切るのに、3ヶ月ほどのラグが生まれてしまいました。
予め他の出品者の動きも気にしながら仕入れるのは必須だなと状況把握の必要性を感じました。
半年在庫がない状態 (Amazonセラーの場合)
始めた当初は、在庫が無くても気にしませんでした。
しかも、小口出品ノーリスク(Amazoセラーの小口出品なら無料)だったので店舗でのリサーチをやりながら商品を見つけたら商品数を増やしていく。という方法で取り組んでいました。
ちゃんとやるからには大口に変えないとな。という考えから大口出品へ変更しました。
※大口出品は月額料金(5,390円)がかかります。
そうなってから、半年間在庫がない状態で維持費だけ支払っている期間がありました。大口出品のアカウントはいわゆるサブスクなので毎月5,390円が掛かる状態でした。
完全に自分の怠惰が招いた半年の浪費でした。本当にミスでした。反省です。
仕入れのリズムがわかっていなかったので、定期的な空白期間が断続的にできてしまいました。

※Amazonで売れた商品数のグラフです。
【体験談】食品仕入れでの致命的なミス
始めて食品を仕入れた時、申請の都合上1商品5000円を超える仕入れをしました。
しかし、結果的にはその仕入れた食品は全て販売することができませんでした。
理由は、「賞味期限」でした。
安くなっているから仕入れる ➜ 仕入れた商品の賞味期限が近く納品不可
※Amazonには納品ルールなるものがあります。
結果的に仕入れたものを全て自分で食べて消費するはめになってしまいました。
完全に仕入れとしては、失敗に終わりましたが【食品仕入れ=賞味期限確認】というルールが身に付きました。
④ リスクを意識した出来事 会社員編
結論、リスクが低いというのは間違いないなと感じました。
これは、いい意味でもあり悪い意味でもあります。
・良い意味➜安定して収入が入るから強制的に生活リズムが取りやすい。
・悪い意味➜リスクが低い(上振れも下振れもほぼない)から、転職や昇進など昇給手段が限られている
目に見えづらいリスク、長期的に見てリスクになりえるなということもあります。
同じ会社にい続けるリスク
同じ会社で継続して働くこと自体は、継続することとして大切だと感じています。

しかし、単一のコミュニティだけだとそのコミュニティのみの常識だけに染まってしまいます。
特に、時給思考の罠にはまりやすいという危険もあります。
新しく事業をやるなら、残業の方がいい。など考えてしまうと0➜1を達成することなどできません。
小さい事業であっても0➜1なので、特にブログなどは当たるかわからない状態で継続する必要があります。最初は時給換算で数百円になってしまうこともありますがそれを経て大きくなっていきます。
つまり、スケールしないことがリスクとなります。
Amazonhubの記事でもスケールについて書いていますので興味があればぜひ。
ただの現状維持は「ジリ貧」
会社員は、そのまま昇給していけ満足することもあるかもしれません。特に大企業ならなおさらです。
しかし、現実は大企業は世の中のたった1%なので、中小企業に所属する人の方が多いと思います。
ただ単に安定しているからという理由で「何もしない」という選択肢を取っているならば、それは長い目で見ればジリ貧の選択だと考えられます。
※副業についての記事や、「個人で稼ぐ」「ネットで稼ぐ」ことについても書いた記事です。
理由は、終身雇用制度などは持続不可能という状態で、物価上昇などを考えると明らかに実質給与は低下しています。しかも、退職金も少なくなっています。
何も考えなくても、豊かに暮らせましたが現代は時代が違うので自分で稼ぐ力を付けていく必要があります。
将来が不安な会社員が行うべき現状の対策
結論、対策としては2つあります。結局、実践すること、学び直すことが大事です。
①個人でも稼ぐ力を身に付ける
②必要なスキルを学び直す
現在、自分で稼ぐ力を身に付けるべく、ブログを継続しています。
そして、リスキリングとしてデイトラでも学び直しを始めています。
デイトラはITスキルなどをリスキリングしたい方にもおすすめです。しっかりとサポートしてもらいながら学ぶ体制が整っているので自分のペースで力を付けていくことができます。
※詳しいデイトラの記事も書いていきます。
【まとめ】個人で稼ぐ副業を実践して実際に直面した「リスク」4選
結論、複数の収入源を持っておくことが一番のリスクヘッジになります。
上記でリスクについてまとめましたが、フードデリバリー企業が撤退しようが物販で仕入れをミスろうが、ブログ広告が急に終了しようが複数の収入源があればなんとかなりますし、心の平穏に繋がります。
心を守れると、継続がしやすくなります。継続しやすくなると、結果もついてきやすくなります。
実際に失敗した僕自身の事例を元にしているので同じような失敗を自分もしないように反面教師にしてください。
今回は、個人で稼ぐ時代に副業として実際にやってみた物販、ブログ、フードデリバリー、会社員について分けて記載しました。
物販とブログは今も継続している副業なので、時期が来ればより多くの情報を伝えられると思います。
リスキリングなどの新たな学びも武器になります。
ちなみに僕が今学び中のデイトラについても今後記事にしていこうと考えています。
とにかく継続は力なり。
一緒にがんばっていきましょう!




